新聞はどうなるのだろう?

横浜にあるニュースパーク (日本新聞博物館)という、報道の歴史資料などを展示している施設へ出かけました。「時代の言葉。コピーライターがつくった新聞広告名作120選。」という新聞広告の展示があって、若い時に影響を受けた広告もあって懐かしさとともに時の流れの速さを感じさせられました。

年配の方なら、自分で買わないまでも毎朝複数紙の新聞を会社や喫茶店で目を通すといった時期があったのではないでしょうか?一般家庭でも子供はニュースに興味がなくても、TV番組表は新聞で見るものだったし、お正月の新聞はページ数が多くて全15段という全面を使った企業のメッセージ広告で賑わい、織り込みチラシでびっくりするくらい重くなっていたものでした。 いつしか番組表もTVの中に電波で送られるようになり、ニュースもネットで速報がスマホへ配信されてくるようになってしまいました。

  • 現在は2000年以降のものだけ公開のため、1999年以前のデータは過去のサイトデータから抽出
  • 一般誌・スポーツ紙の合計数(朝夕刊セットを1部として計算)

新聞発行のピークは1997年で、その時の総発行部数は5376万部。1990年代に入ると新聞の発行部数は頭打ちになり、2023年には2859万部と半分近くまで減っているようです。90年代からのインターネットの利用開始、携帯電話の普及で情報の入手経路は広がり、電車の中で折り畳んだ新聞を読むといった光景を見ることもなくなりました。